jazz has become the least-populaR genRe in the u.s.

you stepped out of a dream

Oscar Peterson – Piano
Sam Jones – Bass
Bobby Durham – Drums
Dexter Gordon – Tenor Sax

http://thejazzline.com/news/2015/03/jazz-least-popular-music-genre/

tjl-digital-album-sales-graph

“The Jazz Line”の記事

「ジャズはアメリカでもっとも人気のないジャンルになった」

が話題になっているようです。

ジョシュア-レッドマン、アントニオ-サンチェスらがこの記事をツイートして、熱い思いを語っていますが、その記事の内容を訳します。

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Nielsen’s 2014 year-end report にの調査によると

ジャズはアメリカで最も売れない音楽であり、

年々売り上げが落ち続けている。

2011年、CDやデジタル全ての媒体を含み、合計1100万枚のジャズの売り上げがあった。

これは音楽業界全体の売り上げの2.8%だが、

2012年は2.2%、2014年にはちょうど2%までになった。

この2%は520万枚のアルバムがジャズ全体で売られたことを意味する。

ちなみにテイラー-スゥイフトは2014年末の2ヶ月で370万枚売っている。

もう一つ危険な傾向がある。

デジタルアルバムだけの売り上げを見ると、(上のグラフ)

ジャズだけが売り上げが減少しているのだ。

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アントニオ-サンチェスのコメントはこちら。

抜粋…

もう一つのジャズが私を悩ませる側面はいかにミュージシャンがショーを演出するかだ。ロックコンサートに行けば、それは”ギグ”とは異なる。”イベント”だ。ジャズミュージシャンが演奏する時、大抵は”ギグ”だ。その違いは場所やライティングなどではない。客が払う金額に見合う態度と準備をいかにしているかだ。客はその午後のために時間を割き、ベビーシッターを用意し、地下鉄や車に乗り、いいものを聴くためにお金を払う。私たちは特別なものと感じさせる責務がある。ただたくさんのミュージシャンが集まってジャムをすればいいというものではない。いったい私がこなしたいくつのギグにおいて、リーダーがたいして意図も持たずセットリストを組んでいたか、語るべくもない。

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ニコラス-ペイトンはかなり以前のことになりますが、こんなことを書いています。

https://nicholaspayton.wordpress.com/2011/11/27/on-why-jazz-isnt-cool-anymore/

「ジャズは1959年に死んだ。」

もっと前にはウイントンとキースが喧嘩したこともありました。

これもジャズの方向性についての論議だったのではと思います。

ジャズに対して、音楽に対して、真摯に向き合うべきだと痛感します。

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